NTTドコモは、ドコモMAX・ドコモminiなどの料金プランにおける「dカードお支払割」のカード券種に関係なく毎月500円(税込550円)を割り引くキャンペーンを2025年10月31日をもって終了することを発表しました。
これにより、11月以降はdカード(年会費無料)の割引額は500円(税込550円)→200円(税込220円)にダウンします。
「dカードお支払割」とは、携帯電話料金の支払い方法をdカード(クレジットカード)に設定することで、「dカード PLATINUM」「dカード GOLD」「dカード GOLD U」なら毎月500円、「dカード」なら毎月200円が月額料金から割引されるサービスです。
2025年6月5日からスタートした新料金プラン「ドコモ MAX」「ドコモ ポイ活 MAX」「ドコモ ポイ活 20」「ドコモ mini」の提供開始時には、どのdカードでも500円を割り引くキャンペーンを終了時期未定で開催しています。
dカード券種(年会費) | ~10月31日 | 11月1日~ |
---|---|---|
dカード PLATINUM(2万9,700円) | -500円(税込550円) | -500円(税込550円) |
dカード GOLD(1万1,000円) | ||
dカード GOLD U(3,300円) | ||
dカード(無料) | -200円(税込220円) |
これにより、dカード(年会費無料)の保有者は、年間で税込330円×12か月=3,960円の負担増となります。
「eximo」「irumo」などの旧料金プランの場合、dカードの券種に関係なく、毎月187円(税込)割引です。
キャンペーン終了のお知らせは、対象者に通知があったり、ドコモ公式サイトのdカードお支払割ページで確認可能です。
数日前にもdカード(年会費無料)の付帯保険サービスの廃止を発表しており、一般カードの改悪が続いています。
一般カードのままだと、年間で税込3,960円の負担が増えるので、29歳以下のドコモユーザーは若年層向けのゴールドカード「dカード GOLD U(年会費3,300円、一定条件達成で無料)」に乗り換えた方を考えた方がいいと思います。
なお、dカード GOLD Uを発行するなら、「モッピー(ポイントサイト業界で会員数が第1位)」などのポイントサイト経由で申し込むと、公式サイトの特典に加えて、6,500円相当(記事作成時点)のポイントサイト独自ポイントを獲得可能です。