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自動車税をお得に払う方法。au Payなら最大2.5%還元でお得!

自動車・軽自動車を所有していると、自動車税(自動車税種別割・軽自動車税種別割)を毎年必ず支払わなければなりません。毎年4月1日時点で、自動車を所有している全員に納税義務があり、5月になると、自宅に自動車税の納付書が届きます。

ほとんどの都道府県で納付期限は5月31日までとなっており、期日を過ぎると延滞税が発生したり、自動車税納付証明書が発行されず、車検を通すことができなくなる恐れもあります。

自動車税は、用途や総排気量によって課税額が変わります。例えば、2019年(令和元年)10月1日以前に新車登録された自家用乗用車の場合だと、総排気量1リットル以下で2万9,500円、総排気量6リットル超で11万1,000円。所有年数が13年以上になると、約15%の重課税となります。

軽自動車税だと、自家用乗用車の場合、2015年(平成)4月1日以降に新車登録したら、新税率で一律1万800円とされています。所有年数が13年を超えると、約20%の増税となります。

今年は、ガソリン代の高騰が続くので、例年以上に負担が大きく感じる方も多いかと思います。払いたくないけど、どうせ払わなければならないのであれば、少しでもお得・節約したいですよね。

そこで、2022年の自動車税・軽自動車税をお得にできる方法・キャンペーンをまとめて紹介します。

現金払いよりもキャッシュレス決済がお得!

自動車税種別割・軽自動車税種別割は、地方税であるため、自動車税は都道府県。軽自動車税は市区町村に納付しなければなりません。対応している納付場所・納付方法は納付書の裏面に記載があるかと思います。

金融機関やコンビニの窓口・ATMなどから納付が可能です。また、口座振替、クレジットカード、ペイジーなどの方法もあります。キャッシュレス決済に積極的な自治体だと、スマートフォンのバーコード決済アプリによる納付ができます。

例えば、東京都だと、「au Pay」「d払い」「PayPay」「LINE Pay」などのキャッシュレス決済アプリに対応しています。

キャッシュレス決済のデメリット。クレジットカード払いは、決済手数料に注意!

住んでいる自治体がクレジットカードやキャッシュレス決済サービスに対応しているなら、現金払いよりもポイントを獲得できる手段を選んだほうがお得です。

ただし、クレジットカードやキャッシュレス決済サービスでの支払いの場合、領収証書が発行されないや決済手数料が必要になるデメリットもあります。

クレジットカードの決済手数料は、店舗側が負担することが当たり前ですが、税金の場合、支払う人が決済手数料を負担することになります。その金額は、都道府県によって異なります。決済手数料は、国や自治体の収入になるわけではありません。

東京都の場合だと、税額に応じた決済手数料が必要。最初の1万円までは73円。以降1万円ごとに73円が加算(消費税別)されます。大阪府だと、1件につき330円(税込)の決済手数料となります。

納付額や獲得できるポイント数を計算しないと、手数料分損する結果になります。例えば、カローラなどの3ナンバーの普通車の自動車税(4万5,000円)で計算すると、還元率や税額によっては、手数料負担で損するケースもあります。

東京都大阪府
還元率1.0%500P-292円=208P500P-330円=170P
還元率0.5%225P-292円=-67P225P-330円=-105P

自治体・金融機関・コンビニの窓口での現金払いは、手数料無料なので、現金払いの方が良いことも多いです。

また、領収書(領収印押印のもの)が発行されない。納税証明の発行に時間がかかるので注意が必要です。

自動車税をクレジットカードやキャッシュレス決済サービスで納付した場合、領収書や納税証明書など、納税したことを証明できるものを受け取ることができません。納税の確認ができる(納税証明書が発行可能になる)まで、約1週間程度かかるので、納付後すぐに車検(継続検査・構造等変更検査)を受ける人は、金融機関の窓口やコンビニ店頭で納付したほうが良いです。

決済手数料領収証書の有無
現金払い不要あり
クレジットカード払い必要なし
キャッシュレス決済サービス払い不要なし

クレジットカードだと決済手数料が必要です。手数料の負担を避けたいなら、現金やスマートフォンでの納税がおすすめです。クレジットカードで支払う場合は、決済手数料に注意してください。

スマホ決済アプリ比較。全都道府県対応のPayPay。ポイントを貯めることができるau Payに注目!

では、次に、各キャッシュレス決済サービスの対応状況を説明します。

各キャッシュレス決済サービスの請求書払いを利用すれば、支払いのためにコンビニに行く必要がありません。スマートフォンのカメラで、紙の払込票のバーコードをスキャンして読み取れば、自宅で支払うことが可能です。また、現金の引き出しの際にかかる手間やATM手数料の節約にもなります。

基本的に、コンビニの収納代行(請求書をコンビニ店頭で支払う)では、現金しか使えません。例外として、セブンイレブンでnanaco、ファミリーマートでファミペイ、ミニストップでWAONを使うことが可能です。

都道府県数還元率
au Pay一部の都道府県のみ0.5%
d払い一部の都道府県のみ対象外
PayPay全都道府県に対応予定対象外
LINE Pay一部の都道府県のみ0.5%
楽天ペイ対応せず対象外

「au Pay」は、一部の都道府県のみ対応。対応している都道府県は少ないですが、200円ごとに1ポイント(還元率0.5%)を獲得することができます。携帯電話会社のキャッシュレス決済サービスで唯一ポイントを貯めることができます。

また、クレジットカード「au PAY ゴールドカード」からau PAY残高にチャージすることで、2%のPontaポイントが還元されます。au Payと合わせて利用することで2.5%還元にアップします。

auユーザーには、かなりおすすめ。ポイ活ユーザーの定番のnanacoを使って納付する方法よりも簡単でお得です。

d払いは、一部の都道府県のみで支払い可能。請求書払いで支払ったものは、dポイント付与対象外のため、dポイントを獲得することができません。ポイントを貯める目的ではなく、現金を下ろす手間をなくしたい時に向いています。

全国の自動車税に対応しているのが、「PayPay」です。現在、46都道府県(青森県・秋田県を除く)に対応。2022年6月30日に青森県・秋田県も対応予定。ただし、2022年4月1日より、「PayPay請求書払い」のPayPayステップ特典が変更された結果、PayPayポイント付与対象外となりました。

なお、PayPayステップの達成条件(決済回数・利用金額)のカウントはされます。会員ステータスを上げる目的で利用するのが良いかと思います。

LINE Payは、一部の都道府県のみ対応。還元率0.5%。ただし、税金・公金・保険において、1回あたりのお支払いにつき5万円を超える分はポイント対象外です。

楽天ペイでは、税金・公共料金の支払いに対応していません。クレジットカードの楽天カードでは、ポイントが貯まりますが、500円につき1ポイント付与と還元率が厳しく、税金の支払いにはおすすめできません。

スマートフォン決済アプリで納付するなら、ポイントが貯まるau Pay。ポイントは貯まらないが、会員ステータスのランクアップ条件をこなせるPayPayがおすすめ。

定番のnanaco払い

自動車税の定番のお支払い方法として、セブンイレブン店舗でnanacoによる納付があります。携帯電話会社のスマホ決済アプリが一般的になるまで、こちらの方法を利用していたポイ活ユーザーも多いかと思います。

納付時にnanacoのポイントは貯まりませんが、nanacoにチャージする際のクレジットカードのポイントが貯まります。nanacoに直接チャージできるクレジットカードは、「セブンカード・プラス」「セブンカード・プラス(ゴールド)」「セブンカード」「セブンカード(ゴールド)」です。

ポイント付与
セブンカード・プラス(ゴールド)200円ごとに1ポイント(還元率0.5%)
セブンカード・プラス200円ごとに1ポイント(還元率0.5%)
セブンカード(ゴールド)付与対象外
セブンカード付与対象外

クレジットカードチャージ200円につき1nanacoポイントが付与されます。ただし、「セブンカード・プラス」のみで、セブンカードはポイント付与対象外です。

おサイフケータイ対応のAndoroid端末で利用できる「Google Pay」上で、nanacoを追加することができますが、クレジットカードからチャージすることができません。セブンイレブン店舗やセブン銀行ATMでの現金チャージにしか対応していません。クレジットカードからチャージしたい場合は、別途「nanacoモバイルアプリ」をインストールする必要があります。ですが、チャージ可能なのはセブンカードのみです。

対照的に、iPhone・iPad端末で利用できる「Apple Pay」では、セブンカード以外のクレジットカードでもチャージ可能です。対応しているクレジットカードブランドは、「JCB」「Mastercard」「アメリカン・エキスプレス」です。「Visa」ブランドのクレジットカードからはチャージできません。

iPhoneユーザーは、Apple Payに対応したことで、チャージの手段が増えました。Apple Pay経由でチャージできるようになったので、他社のクレジットカード・プリペイドカードも選ぶことができます。

一部のクレジットカード・プリペイドカードは、nanacoへのチャージでもポイントが付与されます。人気のルートが、「リクルートカード(還元率1.2%)」や「au Pay プリペイド(還元率0・5%)」など。リクルートカードは、還元率は高いですが、電子マネーチャージ分は、利用金額の合算(すべての電子マネーの合算)で月額3万円までがポイント付与の対象に注意。

auPAY(請求書払い)で、抽選1万名に1,000Pontaポイントが当たる

au Payでは、「au PAY(請求書支払い)ご利用キャンペーン」を実施中。2022年5月1日~31日までの期間中に、5,000円以上利用すると、抽選で1万名に1,000Pontaポイントが当選します。au・UQ mobile・povoユーザー以外でも参加可能です。

期間2022年5月1日~2022年5月31日
対象au PAY(請求書支払い)で5,000以上のお支払い
当選者数抽選で1万名

なお、au Payに対応している都道府県は、以下の通りです。

ポイント

北海道、宮城県、福島県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、福井県、岐阜県、静岡県、京都府、大阪府、和歌山県、島根県、岡山県、徳島県、熊本県のみ対応(記事作成時点) 

上記の都道府県に住んでいる人は、現金払いよりもau Payがおすすめ。

au Payの還元率0.5%に加えて、au Payカード(クレジットカード)からau Pay残高へチャージすると1%還元で、還元率1.5%になってお得。さらに、ゴールドカードなら2%還元なので、2.5%還元となります。au・UQ mobile・povoユーザーなら、au Payカードをメインで利用すれば、Pontaポイントがザクザク貯まりますよ。

なお、au Payカードを申し込む際は、au Payカード公式サイトから直接申し込むよりは、ポイントサイトを経由した方がお得です。クレジットカード発行で数千円分のポイントを獲得できるので、利用しないのはもったいないです。

現在、還元額1位はモッピー。2位はハピタスとなっています。

au Payカードau Payゴールドカード
還元額1位モッピー(2,000円)モッピー(2,000円)
還元額2位ハピタス(1,800円)ハピタス(1,800円)

これは、au PAYカードの新規入会&ご利用特典(最大2万Pontaポイント)とは別にもらえます。付与されるポイント(報酬額)は、時期によって、増加したり、減少したりするので、必ず各ポイントサイトで確認してください。

「モッピー」もっと詳しくチェックする

「ハピタス」もっと詳しくチェックする

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